元麻布の路地。
今まで日本橋、京橋、銀座と町人の街の路地を歩いてきましたが今回は元麻布の路地です。地形が入り組んだ麻布は江戸時代には大名屋敷が軒を連ねていました。
ここも岡本哲志氏著「江戸東京の路地」に載っていた路地です。江戸時代の地図をみると(山本博文監修 「古地図で歩く 江戸・東京」参照)松平万太郎の屋敷と本光寺の境界部であったようです。
麻布十番から「暗闇坂」を登り、「狸坂」を降りた所に路地はあります。

入口はほんとに狭く入るのに一瞬躊躇します。



宮村児童遊園から本光寺を見たところ。右手奥は六本木ヒルズ。

「江戸東京の路地」に詳しく記載されていますが、江戸時代に本光寺と武家地の隙間にできた路地です。細ーい路地を進むと窪地の住宅街に突き当たります。周りは超高級住宅街、超高級マンションですがこの窪地には昭和の香りが強く残っています。
近くに中国大使館があるためか細い通りにも警察の警備が厳重です。仙台坂には韓国大使館がありこちらも周辺の警部が厳重です。スマホを手に歩いてると不審者に間違われそうで注意が必要です。
しかしとてもいい所ですのでまた天気のいい日に来てみたいと思います。
ここも岡本哲志氏著「江戸東京の路地」に載っていた路地です。江戸時代の地図をみると(山本博文監修 「古地図で歩く 江戸・東京」参照)松平万太郎の屋敷と本光寺の境界部であったようです。
麻布十番から「暗闇坂」を登り、「狸坂」を降りた所に路地はあります。


入口はほんとに狭く入るのに一瞬躊躇します。




宮村児童遊園から本光寺を見たところ。右手奥は六本木ヒルズ。

「江戸東京の路地」に詳しく記載されていますが、江戸時代に本光寺と武家地の隙間にできた路地です。細ーい路地を進むと窪地の住宅街に突き当たります。周りは超高級住宅街、超高級マンションですがこの窪地には昭和の香りが強く残っています。
近くに中国大使館があるためか細い通りにも警察の警備が厳重です。仙台坂には韓国大使館がありこちらも周辺の警部が厳重です。スマホを手に歩いてると不審者に間違われそうで注意が必要です。
しかしとてもいい所ですのでまた天気のいい日に来てみたいと思います。