銀座3丁目の路地。
岡本哲志氏の「東京 路地裏ブラ歩き」をバイブルとし、この一年で一通り主だった路地は歩いてきたつもりです。
これからは書物に載っていない、いい路地を見つけていければと思います。
先日銀座を歩いていて、一つだけまだ歩いていない路地があったことを思い出しました。「東京 路地裏ブラ歩き」に記載されている「銀座モリタビル」と「STB9ビル」の間から入る路地です。
「煉瓦街の跡」「2階建ての木造家屋」などそそる言葉での紹介が同書に載っていますが、実は今迄探すことができませんでした。この路地の出口は丁度、登亭さん裏の「宝童稲荷神社」のある路地の松屋通りを挟んだ向かい側です。
松屋通り側から路地を覗いてみます。
西側が工事中の為あまりに狭く、部外者は侵入できない雰囲気です。


これ以上は進めませんでしたので「STB9ビル」、現在は「サカイリ9ビル」側から入ってみます。
こちらも北側、西側は工事中でフェンスの為、狭すぎて進入困難でした。



仕方のないことですが特に銀座は風情のある建物が壊され、次々新しいビルに変わっていきます。周辺の工事中のビルが完成した際にこの路地がどうなっているのか、その頃また訪れたいと思います。
これからは書物に載っていない、いい路地を見つけていければと思います。
先日銀座を歩いていて、一つだけまだ歩いていない路地があったことを思い出しました。「東京 路地裏ブラ歩き」に記載されている「銀座モリタビル」と「STB9ビル」の間から入る路地です。
「煉瓦街の跡」「2階建ての木造家屋」などそそる言葉での紹介が同書に載っていますが、実は今迄探すことができませんでした。この路地の出口は丁度、登亭さん裏の「宝童稲荷神社」のある路地の松屋通りを挟んだ向かい側です。
松屋通り側から路地を覗いてみます。
西側が工事中の為あまりに狭く、部外者は侵入できない雰囲気です。


これ以上は進めませんでしたので「STB9ビル」、現在は「サカイリ9ビル」側から入ってみます。
こちらも北側、西側は工事中でフェンスの為、狭すぎて進入困難でした。



仕方のないことですが特に銀座は風情のある建物が壊され、次々新しいビルに変わっていきます。周辺の工事中のビルが完成した際にこの路地がどうなっているのか、その頃また訪れたいと思います。
銀座4丁目、宝童稲荷神社への参道の路地。
銀座4丁目の宝童稲荷の前におしゃれでかわいい猿の置物があります。なんだろうと思っていましたが、ここにはなんと稲荷への参道の路地がありました。稲荷側からは気付きにくいのですが、西五番街側からみるとりっぱな参道です。



この路地の名前は「猿結参道 えん むすび さんどう」とのことです。宝童稲荷参道
歴史+ちょっと今的な感覚がとても銀座らしいと思います。



この路地の名前は「猿結参道 えん むすび さんどう」とのことです。宝童稲荷参道
歴史+ちょっと今的な感覚がとても銀座らしいと思います。
銀座8丁目の路地。
銀座の路地もやっと8丁目です。8丁目も古い建物が多くいかにも銀座の路地といった雰囲気です。金春通りから金春小路へ。

途中右に曲がると暗ーい路地が。


真直ぐ進み、右手に栄寿司さんを見て通りを超えてまた路地へ。
この路地には寿司の名店、ビストロの名店が連なりいかにも銀座8丁目です。



更に同じブロックを花椿通りまで出て新たな路地へ。
ここも自販機が路地の入口です。初めてだとあまりに狭く暗いので写真も撮れず一気に進むしかない感じです。木造3階建ての焼き鳥店の角を右折し並木通りへ。角は空き地となっています。



8丁目の路地は数も多く、似た雰囲気で少し複雑です。何回か納得いくまで歩いてみたいと思います。
やっと1丁目から8丁目まで一通り路地を歩いた、といった感じです。私は路地歩き初心者ですので、これらほぼすべて岡本哲志氏著の「東京 路地裏ブラ歩き」を参考に歩いたものです。ふと路地に入るとそこは別世界で表通りとは違く空気、そして歴史を感じます。これから自分で新しい路地を探していければと思います。

途中右に曲がると暗ーい路地が。




真直ぐ進み、右手に栄寿司さんを見て通りを超えてまた路地へ。
この路地には寿司の名店、ビストロの名店が連なりいかにも銀座8丁目です。



更に同じブロックを花椿通りまで出て新たな路地へ。
ここも自販機が路地の入口です。初めてだとあまりに狭く暗いので写真も撮れず一気に進むしかない感じです。木造3階建ての焼き鳥店の角を右折し並木通りへ。角は空き地となっています。



8丁目の路地は数も多く、似た雰囲気で少し複雑です。何回か納得いくまで歩いてみたいと思います。
やっと1丁目から8丁目まで一通り路地を歩いた、といった感じです。私は路地歩き初心者ですので、これらほぼすべて岡本哲志氏著の「東京 路地裏ブラ歩き」を参考に歩いたものです。ふと路地に入るとそこは別世界で表通りとは違く空気、そして歴史を感じます。これから自分で新しい路地を探していければと思います。
銀座7丁目の路地-その2。
銀座4丁目、ル・コフレのあった路地。
銀座4丁目、宝童稲荷のある路地の1ブロック東にも、長い路地があります。 松屋通り、自販機が連なるスペースが入口です。その先の親子丼のお店にはいつも行列が。一昔前、ここに盛岡冷麺のお店があった記憶が。その隣はワインバーで有名であったル・コフレの建物です。一軒家のワインバーとして銀座らしい貴重なお店でした。今はお店は歌舞伎座近くに移転し、一軒家にはフェンスが。

進むとここは7丁目の路地とは違い僅かに空が見えます。室外機の連なる不気味な空間を一気に進むと晴海通りに。

晴海通りから振り返るとこんな感じです。まっすぐで長ーい路地です。

出口の角にはグッチのお店が。晴海通りには多くの人が行き交っていますが僅か一歩路地に入ると別世界です。


進むとここは7丁目の路地とは違い僅かに空が見えます。室外機の連なる不気味な空間を一気に進むと晴海通りに。

晴海通りから振り返るとこんな感じです。まっすぐで長ーい路地です。

出口の角にはグッチのお店が。晴海通りには多くの人が行き交っていますが僅か一歩路地に入ると別世界です。
銀座5丁目の路地、三原小路。
銀座5丁目の路地。
銀座4丁目の路地。
銀座2丁目の路地。
銀座1丁目の南隣の2丁目にも僅かですが路地があります。
以前「オザミ・デ・ヴァン」のあった路地です。

現在は空き地となり工事中です。

以前この路地にあった頃の「オザミ・デ・ヴァン」。

ひと昔前、ワイン小僧であった頃何回か伺いました。狭い階段を上っていく3階のカウンター席、懐かしいです。
また柳通に面しても路地風のスペースが。
こちらも片方は工事中で再開発されてる場所が多くみられます。


そして同じ2丁目でも中央通りの東側には「東京 路地裏ブラ歩き」の一番初めに載っているティファニーと英国屋の隙間の路地があります。


1丁目、2丁目の路地は多くが近代的なビルとビルに挟まれています。逆に言えば路地を残し街が近代的になっていく。やはり銀座らしいなと思います。
銀座1丁目の路地その2。